修繕積立金と大規模修繕|区分マンション投資で見落とされる費用
購入時の収支表に載っていても軽視されがちなのが修繕費です。積立金の増額、大規模修繕、専有部の修繕を分けて整理します。
修繕積立金は上がっていく前提で見る
分譲マンションの修繕積立金は、当初は低く設定され、築年数の経過とともに段階的に引き上げられるのが一般的です。購入時点の金額でシミュレーションすると、数年後の手残りが想定より減ります。長期修繕計画で今後の増額予定を確認し、増額後の数字で収支が成立するかを見てください。
大規模修繕と一時金
外壁・屋上防水・給排水管などは十数年周期で大規模修繕が行われます。積立が不足している場合、一時金の徴収や借入で対応することがあり、区分所有者に追加負担が発生します。管理組合の積立状況と修繕履歴は、購入前に重要事項調査報告書などで確認できる部分です。

専有部の修繕は別に必要
積立金がカバーするのは共用部です。エアコン・給湯器・水回りの設備は専有部にあたり、故障時はオーナー負担で交換します。設備には耐用年数があり、退去のたびに発生する原状回復費と合わせて、年間の想定コストとして収支に織り込んでおく必要があります。
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※ 公式サイトの表記(2026年7月編集部確認時点)
よくある質問
- Q. 修繕積立金はなぜ上がるのですか?
- 新築時は購入しやすいよう低めに設定されることが多く、長期修繕計画に沿って段階的に引き上げられるためです。今後の増額予定は長期修繕計画で確認できます。
- Q. 積立金が不足しているとどうなりますか?
- 大規模修繕の際に一時金の徴収や借入で対応することがあり、区分所有者に追加負担が生じる可能性があります。購入前に管理組合の積立状況を確認してください。
- Q. エアコンや給湯器の交換費用は誰が負担しますか?
- 専有部の設備はオーナー負担が一般的です。耐用年数を踏まえ、年間の想定コストとして収支に織り込んでおくと想定外の持ち出しを避けられます。
修繕積立金はなぜ上がるのですか?
積立金が不足しているとどうなりますか?
エアコンや給湯器の交換費用は誰が負担しますか?
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